KJR

0218_チベット首相講演の感想

チベットの首相、ロブサン・センゲ氏の講演に行ってきました。
450ドルの報酬で働く彼の器やオーラ、思考を生の空気を体感する事で味わいたいと思ったからです。

「Problem is same, perspective is bigger」

彼曰くリーダーとは問題を受け入れる人で、そこはlonelyだと。

If you solve the problem, why do you worry about it?
If you cannot solve the problem, what's the point of worry?

この開き直り加減というか、壁があっても盲目的に攻められる人は強いですね。

ダライラマともお話されており、仏教の考え方は「BCD」とのことでした。
B:BirthがあればD:Deathがある。死を受け入れると、life is vonusになると。

BとDの間には7つのCがあるそうです。
compassion
conviction
courage
confidence
conciousness
comunication
cordination

バーバードを卒業、経済的に成功と言われる職を手にしながら彼をチベット政治に
傾けた感情はcompassionであり、モチベーションの源泉とのことです。
たしかに、自ら課題を目の前にして立ち上がる革命家・起業家は多いですし、
規模は違えど自分もそうした環境で力がこみあげてくるのを実感できます。

最後に、こんなことを言ってる彼が印象的でした。
「Compassion から始まったリーダーの旅路はothers before selfであり、それは決して
おすすめはしないが、幸せで充足感はある。」