KJR

コアバリュー

会社のコアバリューをザッポスを参考に考えたので書きます。

ヒマラヤで感じた「挑戦」「仲間」「恐怖」色んなものが詰まってます。

Belayer's Club

MISSION:挑戦者が全力で挑戦できる環境

 

ZAPPOSの10のコアバリュー

①サービスを通して「Wow!」という驚きの体験を届ける
②変化を受け入れ、変化を推進する
③楽しさとちょっと変なものを創造する
④冒険好きで、創造的で、オープンマインドであれ
⑤成長と学びを追求する
⑥コミュニケーションによりオープンで誠実な人間関係を築く
⑦ポジティブなチームとファミリー精神を築く
⑧より少ないものからより多くの成果を
⑨情熱と強い意志を持て
⑩謙虚であれ

CORE VALUES:
①サービスを通して感動的なストーリーを共有しよう
→ZAPPOSの本を読んで感動した結果、①はほぼ丸パクリしました。
是非みんなにも読んでほしいです。

②献身的でいよう
→山登りをしていて感じた強いチームの特徴。献身的な人が集めれば
それは一緒にいて心地よい組織だし、人はそういう人と共にいたい。

③誰もやっていないことに心打とう
→挑戦者のやることの多くはだれもやっていないこと。
他の人は「え?それ大丈夫?」という時に
僕らは「いいね!面白そう!」と言えるマインドを持とう!

④感謝を忘れず、決してうぬぼれない
→僕らはうまくいく。それは信じてほしい。ただ、それは色んな人のおかげ。
人たらしでいながら、感謝は忘れず、決して自分がすごいなんて思わないように。

⑤人にやさしく、自分にきびしく
→父に言われ続けたこと。自分に厳しく、人にやさしくしていれば、
きっと助けてくれるし、自分に続いてくれる。

⑥失敗と恐怖こそ良いストーリーのエッセンス
→死ななきゃどうにでもなる。80歳になってみんなで集まった時笑い合える
体験をたくさん積もう。

⑦マイノリティでいよう
→周りから冷たい目で見られるときもあると思う。
みんながやらないことにこそ価値はあるから、今は少し我慢してついてきてほしい。

⑧周りを鼓舞しよう、自分は笑われよう
→人の失敗を笑う事はやめよう。挑戦をたたえよう。
だけど、自分は恥をかこう。そういう大きい器を持とう。

⑨絶体絶命の危機は笑い飛ばそう
→強い気持ちをもってすべて笑って乗り越えよう。
一人では弱くてもみんばがいれば力が出てくる。

⑩最後はどうにかしよう
→絶対にあきらめない。もがけばどうにかなる。最後はうまくいくから大丈夫。

 

是非『ザッポス伝説』読んでください。

まだ見ぬ仲間へ

まだ見ぬ仲間へ

今日、初めて起業家になりました。
自分の会社(ビレイヤーズクラブ)の名刺と提案書をもって
美容院に営業に行きます。

販売チャネルの開拓が可能かを検証するためです。

起業したいマンになって約2年がたちついにです。

まだ登記もしてませんが、仮説の検証を行ってきます。
提案書には結局4時間かかってしまい寝ずにアポに向かいます。

商事に入る日や山に行く前なども寝れなかったので、
ここぞという日の前は興奮して寝れないのかもしれません。

今日時点僕は一人ですが、早く仲間を見つけたいと思います。
一人はさみしいし心細いです。

1件目の営業は1件目のテレアポから獲得しました。
その後10件テレアポは失敗しました。
そういう意味でも一方的な運命を感じています。

資料を印刷しにセブンに行き、帰りに思ったことは、
まだ見ぬ仲間が営業に困らないか、スムースに、傷つくことなく
営業を取ってこれるか心配してました。
みんなが楽できるように一人の内につらい部分はどんどんこなして
置きますね。

検証がうまくいき、会社設立でき、みんなを仲間にできるように
頑張ってきます。

0225_組織と採用

ある組織コンサル事業を行う上場企業に勤める友人にこんな面白い組織と採用の話を聞きました。
組織が人を採用する際に、魅力を感じてもらうポイントは大きく4つあり、4Pと呼ばれます。
(たぶん検索すると多くのブログが見つかるので有名なのかな)
理念共感型:Philosophy  
職種共感型:Profession
社員共感型:People    
待遇共感型:Privilege

人材を集める際に組織のどこに人は惹かれているかを意識し、さらにその特徴を研がれるほど良いとのことでした。

最近、採用される側として2つ、経験しましたので、その例を振り返りたいと思います。
①3人目としてスタートアップに入社
3人目としてスタートアップにjoinしました。スタートアップによくある昔からの友人でもなく共通の知り合いを通じた紹介でした。
スタートアップで多いのがPhilosophyへの共感かと思います。社長と同じような原体験があったわけではないので、
強烈なシンクロはしていなかったものの話を聞いて強く共感する事はできましたし、そのスタイルは好きだと直感的におもいました。

次にProfessionについても、大企業に戻りたくないと思えるほど魅力的な業務や権限をもらう事ができました。

Peopleについて。社員は3人目と少なかったので問題なかったのですが、思わぬ落とし穴は既存株主です。
自分がジョインする前の株主構成やそのかかわり方は事前に把握しておくことをお勧めします。
とくに、紹介者がVCや株主だった場合、社長とその人の間に挟まれたり、自分のいないところで株主と社長が自分についての
話や決定がされていたりと少々めんどくさいことが起きるかもしれません。

Priviledgeについて。スタートアップのPriviledgeのひとつにSOがあると思います。こちらは将来の貢献に対するインセンティブである一方
ほぼ稼働していないエンジェル投資家が将来の自分以上に株式をもっているとなんかモヤモヤしたりしなかったり、、、
一番恥ずかしい「くれくれマン」になっている自分をみて悲しくなることもあります。。。

やはり取る側と入る側の認識を合わせるためにも4Pフレームワークでそれぞれ議論するといいかもしれません。

②某運輸会社のピッキングアルバイト面接
朝の時間を使ってアルバイトをしようと色のついた猫の某運輸会社のピッキングアルバイト面接を受けてきました。
びっくりしたのが、面接で次のような事を聞かれたことです。
「うちの理念知ってますか?社長の名前しってますか?本読んだ事ありますか?うちのサービス知ってますか?」

、、、びっくりしました。正社員の採用ではなく、アルバイトの採用にも理念を聞くのかと。。。

おそらくその会社は理念共感に特化して採用をしているのでしょうが、アルバイトさんの求める共感はPriviledgeやProfessionだと思うのですが
どうなんでしょう。そんな時代錯誤な採用していると人集まりませんよ、、、と。

という事で、取る側も取られる側も4Pフレームワークに沿って話ができるとズレがなくなりそうです。

0218_チベット首相講演の感想

チベットの首相、ロブサン・センゲ氏の講演に行ってきました。
450ドルの報酬で働く彼の器やオーラ、思考を生の空気を体感する事で味わいたいと思ったからです。

「Problem is same, perspective is bigger」

彼曰くリーダーとは問題を受け入れる人で、そこはlonelyだと。

If you solve the problem, why do you worry about it?
If you cannot solve the problem, what's the point of worry?

この開き直り加減というか、壁があっても盲目的に攻められる人は強いですね。

ダライラマともお話されており、仏教の考え方は「BCD」とのことでした。
B:BirthがあればD:Deathがある。死を受け入れると、life is vonusになると。

BとDの間には7つのCがあるそうです。
compassion
conviction
courage
confidence
conciousness
comunication
cordination

バーバードを卒業、経済的に成功と言われる職を手にしながら彼をチベット政治に
傾けた感情はcompassionであり、モチベーションの源泉とのことです。
たしかに、自ら課題を目の前にして立ち上がる革命家・起業家は多いですし、
規模は違えど自分もそうした環境で力がこみあげてくるのを実感できます。

最後に、こんなことを言ってる彼が印象的でした。
「Compassion から始まったリーダーの旅路はothers before selfであり、それは決して
おすすめはしないが、幸せで充足感はある。」

歴史的瞬間?


SPACEX社がFalcon Heavyを打ち上げました。

www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/07/news046.html

宇宙への輸送コストが喫緊の宇宙開発の課題とされますが、推進力に使われるブースターを再利用するという試みに行われました。

また、ロケットの中にはテスラモーター社ロードスターSPACEX社とロッキードマーチン社による宇宙服を着たスターマンが宇宙へと放出されました。
この画像は新しい宇宙の商業利用を感じますね。

宇宙を飛ぶロードスターから生中継がyoutubeでみれますが、日本時間17時でも3500人が視聴中でコメントは流れ続けています。

f:id:kojurohagihara:20180211172932j:plain

ロードスターから生中継】
https://www.youtube.com/watch?v=y3niFzo5VLI

Falcon Heavyの打ち上げを見守る人の歓声がまるでスポーツのそれなのですが、
これはアメリカの国民性ですかね。政治選挙でもこのような盛り上がりですし。

【Falcon Heavy打上げ】
https://www.youtube.com/watch?v=sB_nEtZxPog

いずれにせよ、アメリカは日本よりも宇宙への盛り上がりは高そうですが実際どうなのでしょう。
先日「サリュート7」を観に行ったところ、ほぼ満席でしたので、日本の宇宙ファンのポテンシャルもすごいなと日々実感してます。
eiga.com/movie/88256/

 

25歳の抱負と2018年目標の修正

誕生日を迎えました。
25歳。両親が25歳の時には既に僕がいたわけで感慨深いものがあります。

2018年の目標をたててまだ1か月。25歳の抱負を新しくたてるのもあれなので、
2018年の目標を振り返る機会にしたいと思います。

大きく次の二つの目標を掲げており、その下に小目標がありましたが、既に心折れてるものもあり(←はやw)修正します。

1.勤務先の企業価値の向上

・be GLOBAL:6か国・10エリア
→据え置き(1か国のみ)
3月にはロシアのこちらのイベントに参加するので楽しみです。
https://inspaceforum.ru/ru?utm_source=pr_nozdrina&utm_medium=anons&utm_campaign=russiandrone

1月上旬にはNYにいったりと順調?です。

・5人仲間を採用する
→勤務先に限らず5人仲間をみつける。
既知・未知限らず将来起業する可能性のある仲間に普段から接触しておくことは大事と学びました。

2.発信力をつける

・名前を売る→fb2000人
→据え置き(現状884人)
・ブログ週1本→50本
→据え置き

残念ながら、うまく(自分のモチベーションが)続かないものもありそういったものを切っていきます。
その分、手数も増やそうというのが25歳の抱負です。
・Kaemp Japanの開設・30人のファン
→一旦、中断
・Factoryユーザー数10万人
→一旦、中断?

3.プログラミングの習得(←new!)

商社出身の先輩起業家のほとんどがそうであるように自分でサービスをつくれるようになるべく最低限プログラミングを学ぶ必要があることを感じております。

4.人生初売上(←new!)
恥ずかしながら、人生で一度も、企画~営業~売上までのクロージングをした事がありません。
25歳のうちにしっかりとクロージングまでできるビジネスマンになる必要があります。

以上のように、やりたいことが多く、分散している今日、人に迷惑をかえないようにしつつ、うまく時間配分を考えていく事も重要になるな~と感じております。。。

宇宙開発は民間に、、、

MIテクノロジーレビュー主催のJAXAの方が登壇するイベントやリーマンサットプロジェクトの月例定例会に参加した感想をば。
emerging-technology-conference-5.peatix.com

www.rymansat.com/


宇宙開発事業はこれまで国単位、研究機関単位だったのですが、いくつかのベンチャーの資金調達に見られるように、民間でも熱くなってきていることを実感しました。

MITテクノロジー主催のJAXAの方が登壇するイベントは100名枠が2日で完売。(有料なのに!)
リーマンサットプロジェクトは現在200名で定例会にも40名以上が参加していました。
この事からも宇宙ビジネスへの注目度が高くなってきている事がわかります。

裾野が広がる仕掛けを色々と仕掛けていきたいですね!
Cube-Satアイディアソン是非やりたいなー!!